世界一のオリーブの産地、スペインはアンダルシアの老舗オイルメーカー、チャンベルゴ社は、早くからオーガニック農法にこだわり、高品質なオイルを作り続けています。

チャンベルゴ　ピコリモンは、伝統的な方法（コールドプレス）でオリーブオイルを絞り、静かに沈殿させ、上澄み部分のみを集めた、たいへん贅沢なエキストラバージンオリーブオイルです。

ピコリモン種はその実の美味しさから、主にテーブルオリーブとしてそのまま食されることが多く、オリーブオイルになることは滅多にないそうです。チャンベルゴ社は、その美味しさを伝えたいと植樹からはじめ、近年ようやく商品化されました。特にオーガニックのピコリモンオイルは、世界でもチャンベルゴ社だけとのこと（状況が変わり次第、報告いたします。）

希少価値の高いピコリモン種を100％使用し、ブレンドはしません。

その味は、まるで搾りたてのフルーツジュースのようにフレッシュ＆フルーティー。そのまま飲めるほどのシンプルさです。実の味や香りはしっかりと感じられますが、しつこいクセはありません。オリーブオイルは体に良いと知っているけれど、クセがあるからと敬遠させる方にも、試して頂きたい味です。

パンやサラダ、温野菜など、そのまま直接お使いいただけます。お魚との相性も良いようです。

非常にデリケートな品種であり、収穫量にバラつきがあることから、毎年、限定数での入荷となっています。お早目のご購入をおすすめいたします。

商品発送時は検品をおこなっておりますが、夏場の気温上昇、輸送時の温度変化などによりオイルが膨張する自然現象が起こり、コルクキャップにオイルが染みだしてくることがあります。中身の品質に問題はありません。今年は特に連日気温の高い日が続いているため、このような現象が報告されています。保管は直射日光・高温多湿を避け冷暗所で保管してください。

保存方法：直射日光を避けて保存

【【栄養成分】】

大さじ1杯（14ｇ）あたり
エネルギー　120kcal
たんぱく質　0g
脂質　14g
コレステロール　0g
炭水化物　0g
食塩相当量　0g

＊この値は目安です

【よくいただく質問】

アルベキナ種のチャンベルゴ　セレクションとの味の違いについて

どちらも一般的なオリーブオイルと比べますと、シンプルで非常にクセがないことが特徴です。その上で、ピコリモン種の方がコクや力強さがあります。
さらりとした口当たり、シンプルさがお好みの方にはアルベキナ種を、オリーブオイルらしい風味、コクをお好みの方にはピコリモン種をおすすめいたします。